スケジュール調整、ミーティングに関係した
英語のメール表現
現在のところ、個人的に appointment をとるときの表現も一緒に記載している。
- ミーティング主催など、主体的にスケジュールを調整しているときに便利な表現
- 「お時間ありますか?」
- 「早く返事がほしい」
- 「都合のいい日時を知らせて下さい」
- 「都合が悪くなったら教えて下さい」
- 「そっちの予定を優先させて下さい」
- メンバーとして参加するときに便利な表現
- 「次はいつですか」
- 都合の良い日時を知らせる
- いつでも OK
- その他スケジュール・日程に関する表現
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ミーティング主催など、主体的にスケジュールを調整しているときに便利な表現
「スケジュールを立てさせて下さい」は Google 翻訳では Please let me make a schedule と出てくるが、このフレーズで Google 検索しても、一件もヒットしない。
ヒット数は少ないが、I would like to call a meeting はありな表現だと思われる。
お時間ありますか
次のような表現が シーン別 本当に使える 実践ビジネス英会話 (Amazon link) などで紹介されている。メールというよりは日常会話である。
- Can I have a minute?
- Do you have some time now?
- Can/Could/Would you spare a minute?
メールではもう少し丁寧な表現が望ましいだろう。
- Would you have time to talk sometime in this week?
- Would it be possible to meet with you on Tuesday?
- Could we meet on Monday morning?
- Could we have time to talk という表現はみつからない。主語として we を使いたいなら、Could we meet になるようである。
Appointment という言葉を使うなら、次のような表現がある。
- May I make an appointment with you? が良さそう。
- May I have an appointment with you も自然に思えるが、このフレーズのヒット数は少ない。Appointment は持つものではなく、作るもののようだ。
また、meeting の日程などを打ち合わせている場合は
早く返事がほしい
「早く返事がほしい」と伝えたい場合には、
- Your rapid reply would be appreciated.
as soon as possible はかなりプッシュしている表現なので、状況に応じて適切に使えるようにしたい。
ミーティングの日程が早い方がいいと言いたい場合には、the sooner, the better という決まったフレーズがあるが、もう少し丁寧にすると以下のようになる。
- ... an early date would be appreciated.
参考: appreciate の使い方
都合のいい/悪い日時を知らせて下さい
- Could you let me know what day would work for you instead (1)?
- Could you tell me when are the convenient dates and times for you?
1 は、こちらが提示した日程で相手の都合が合わないときに、「代わりの日時を知らせて下さい」という意味で instead が入っている。
逆に、「都合の悪い日時があれば教えて下さい」は Let me know if there are any days inconvenient to you など。
都合が悪くなったら教えて下さい
いったん予定が決まった後にも、「都合が悪くなったら教えて下さい」と言ってあげると親切だろう。
Google 翻訳では 1 のような表現が出てくるが、直訳調というか非常に不自然な感じがする。2 とか 3 のが自然。make it は sexual な意味にもなりそうなので (この用法がどれぐらい使われているのか知らないが)、3 が一番使いやすいと思う。
- Please contact me if it becomes inconvenient.
- Let me know if you can't make it.
Let me know if anything changes .
そっちの予定を優先させて下さい
いろいろな表現が Ref 2 に載っているが、使いやすそうなのは go ahead または put ... first だ。
- You can put that first.
- You go ahead with your plans.
という英文が載っている (2)。どちらもかなりカジュアルな雰囲気で、遊びの予定を友達と話しているような感じの表現だ。
仕事の予定について話しているときは、もう少し丁寧な表現が望ましいだろう。いい例文がみつかったら追加する。
メンバーとして参加するときに便利な表現
次はいつですか
スケジュールの調整中、一旦決まりかかった日時を延期する場合など。
- When is the next date for... (49,000 hits)
都合のいい日程を知らせる
I am available on the following dates and times. として、都合がつく日程をリストアップする。
- I will be available afterwards は使用例がたくさんあるが、I will be available onwards はほとんどない。
たとえば before 11 am or after 3 pm? と聞かれたときに、「3 時以降がいいです」と答える場合。この DMM のページ では、以下のように good for me が使われている。
- Anytime after 3 pm is good for me.
- From 3 pm is good for me.
ところが、Google で "pm is good for me" をフレーズ検索すると、数十件しかヒットしない (2019/5/28)。"pm sounds good to me" だと数千件ヒット。"pm sounds better" でも 285 件。is good for me があまりに普通の言葉すぎて検索がおかしくなっているのか? 何か情報が入ったらアップデート。
むしろ、"After 3 pm
いつでも OK です
"Any time is ok for me" と "Any time is OK with me" はどちらも間違いではないが awkward であり、以下のような表現の方が自然 (参考)。
- I am OK with any of those times.
- Any time is good for me.
- Any of those times work for me.
その他スケジュール・日程に関する表現
- 「来週からとそれ以降」は from next week onwards
- 「**日から始まる週」は the week of Jan 5th または the week starting Jan 5th.
- 「可能な日程」は possible dates で良さそう。
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