英語のメール表現一般: 目次と未整理の内容

UB3/english/mail/examples_general

このページの最終更新日: 2024/09/30

  1. 何かをお知らせする
  2. お知らせ (ご連絡) ありがとうございます
  3. 何度もすみません
  4. ご存知のように
  5. その他未整理

各項目の内容が増えてきたら、独自のページを作っています。これまでに分岐したページは以下の通り。


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何かをお知らせする

  • I would let you know that...
  • This is to inform you that... / This is to let you know that... (1)
  • I am writing to inform you that... (1)

Please be advised that... Please be informed... という表現もあるが、丁寧すぎてやや事務連絡的な感じに聞こえるようだ (1)。

「弁護士にこの件について知らせました」などと報告するときは、I informed the lawyer... など inform を使うのが良さそうだ。

お知らせ (ご連絡) ありがとうございます

最も普通なのは Thank you for your email だろうが、以下のような表現もある。

  • Thank you for contacting me.
  • Thank you for getting in touch や Thank you for reaching out はフレンドリーな響きがあって良い。

何度もメールしてすみません

日本語では、とりあえず「すみません」から入っておけば安心な雰囲気があるが、英語では sorry を使うと本当に落ち度がある感じになるので、thank you を使った表現にする方が良いとしているページがある (4)。

  • Can I have one more question?
  • Thank you for your help/Thank you for your time.
  • Sorry to keep bothering you.

その他、以下のような bombard などを使った表現も見かける。詳細は 催促・リマインドのメール に移動した。

  • I am sorry for bombarding you, but I have a few more questions.
  • I apologize for the barrage of emails about...

お忙しいところすみません

日本よりも「お忙しい」ことが偉いという雰囲気はないが、以下のような表現がある。

  • Sorry to ask this of you when you are busy but...
  • I am sorry for disturbing you, but...

ご存知のように

as you might know が失礼にならない言い方のようだ (10)。as you know というと「知っていて当然」というニュアンスになり、やや失礼にあたる。

状況によっては

  • for your information
  • just to confirm,
  • just let you know,

という言い方も使えるだろう。

その他未整理

  • Out of curiosity, : 質問をする前に置いて「単に好奇心からですが」というような意味合いで。
  • 心配おかけしてすみません。Sorry for making you worry がウェブでよく引っかかるが、Sorry for causing you concern の方が適した場合も多いような気もする。
  • If it is OK with you をフォーマルに言うと、If it is acceptable to you になる。
  • 「状況の許す限り」は as far as circumstances permit。"circumstance permits" という使用例はほとんどなく、複数形が基本と思われる。
  • ML などに送ってしまった内容に間違いがあって送り直すときに、With much red-faced shame, I attach a corrected copy of ...。
  • It's all yours. I am not going to micromanage it. 部下に何かを完全に任せるときに。
  • 「自分のペースで」、take your time が自然に思いつくフレーズだが、at your own pace という表現もある。
  • things might be moving forward... 遅いプロジェクトにようやく進展が見えかけてきているとき。
  • 「当たり前のこと」It is not surprising that...
  • 「長文になってごめんなさい」Sorry, I didn't mean to go on so long; Sorry for writing such a long message など。
  • 「時間のあるときに」When you have a time. どうやら a が必要な模様。
  • 「別のメールで実際的な内容を送ります」... including pracrical details.
  • 「同じ認識をもつ」We are on the same page.
  • アップデートします: I will update when I have more information/when I can/when appropriate.
  • メール見落としてました、すみません: Sorry I overlooked your email. 「見落とす」は overlook。oversee も似ているが、これは「監視する」という意味になる。「見守る」の場合は look over。このあたりはややこしい。
  • 「彼らからの連絡を待つ」は wait to hear from them か? 辞書で出てくる wait for contact は約 2000 件とあまり使用例が多くなく、wait for their contact は 200 件以下とさらに少ない。
  • 「...は残念でしたが」It was unfortunate that... で良さそう。
  • 「いい感じに進んでいる」... is coming along well. ネイティブっぽい表現。... and see if that helps なども。
  • I would be grateful for any comments and suggestions.
  • 「ご確認お願いします」は I would like to ask for your confirmation on this issue や regarding this issue。
  • 卒業して医師を目指したりする学生を応援するのに You will have a long way to go というフレーズを思いついて調べてみると、普通に使えそう。よくやっているが、道は長いというニュアンスになりそうだ (参考)。
  • 委員など、あまりやる気がないがどうしてもと言われるならやっていいニュアンス。I'd be open to considering/taking the role if no one else is interested.

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References

ページ分割の影響で番号が飛んでいますが、本文とは対応しています。

  1. 日向清人のビジネス英語雑記帳. Link.
  2. 英語のメールで「すみません」「何度もすみません」「度々すみません」と謝る時の表現. Link.
  3. 英語の勉強コラム Weblio. Link.
  4. 【ビジネス英語】至急対応願います!を英語で言うと? Link.
  5. 取引先の相手に英語で催促するときに使える表現例. Link.
  6. 英借文辞典 何かお役に立てることがございましたら、何なりとお知らせ下さい. Link.
  7. 「ご存知の通り」「ご存知かもしれませんが」= as you might know ? Link.
  8. 英文ビジネスメールで即使える!英語の丁寧な表現をマスターしよう! Link.
  9. こんなことをあなたに頼んでごめんね!って英語でなんて言うの? Link: Last access 2018/02/22.

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