コマンドの一覧 (R, Mac, Unix, Linux, MATLAB)
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2018/02/04 最終更新
このページは役割を終えました。今後は、以下のプラットフォームごとの目次をご利用下さい。
- Mac shell のコマンド一覧
- Linux Terminal のページ: Linux コマンドの目次
- MATLAB コマンドの目次
- Mac Terminal と Win Command prompt の対応表
R, MATLAB, Unix, Linux, Mac OS terminal などで使われるコマンドには共通したものが多いので、このページで全てのコマンドを一覧にして紹介します。
- >>, >, $ はそれぞれ MATLAB, R & Windows7 command prompt, MacOS X terminal (UNIX & Linux も含む) のコマンドプロンプトである。
- 斜体 + アンダーラインの部分には、実際のファイル名、フォルダパス、変数名などを入れる。
A
Linux: sudo apt autoremove で、古い boot ファイルなどを削除できる。アップデートで容量が足りないときなどにシステムから指示されることがある。
Linux: パッケージを取得してインストールまたはアップデートする。apt-get option command package という構文。command は install, remove など。
B
R: > bar (A) でデータ A の棒グラフを表示。
C
R: ベクターを作成する関数。A = c(1,2,3) のように使う。
MacOS X: ファイルを結合するコマンド。また $ cat filename でファイルの内容をターミナル上に表示。
Command prompt: この機能は type というコマンド。
MacOS X: $ cd でホームディレクトリ、$ cd folderpath でそのフォルダ、$ cd .. で上の階層に移動。
Command prompt: 同様に他の階層に移動。ただしドライブを移るときは cd を使わず E: のようにする。また cd のみで pwd と同様にカレントフォルダを表示する。
MacOS X: コマンドを打つ行を一番上に持っていき、ターミナルの文字列を見かけ上消去する。
MacOS X: 特定の文字で区切られた項目を分割。単語の抽出などに使える。
D
コマンドプロンプトでファイルの一覧を取得する。他のプラットフォームでは大体 ls である。
E
F
MacOS X: ファイルの情報を表示する。文字コードを調べる のに使った。
MacOS X の find: 指定した規則に従って、ファイルやフォルダを検索する。
G
R: 現在のワーキングディレクトリを表示する。Windows で Documents と出てきたら、My documents のことである。
MacOS X: ファイル内の文字列を検索する。フォルダを検索対象に指定することもできる。
H
I
K
L
MacOS X: ファイルやディレクトリにリンクを貼り、ショートカットを作る。readlink command の f オプションでリンクの中身 (絶対パス) を確認することができる。
R: load ('.RData を含むファイル名') でデータが格納されたファイルを開く。
R: ls() で現在のワーキングディレクトリ内にあるデータファイルの一覧を表示。
MacOS X: 現在のフォルダ内にあるファイルの一覧を表示。ls /, ls ~ などフォルダ名指定もできる。
コマンドプロンプトでは、現在のフォルダ内にあるファイルの一覧は dir で表示される。
M
MacOS X: $ man command でコマンドのヘルプを表示。MATLAB の help に相当。
MacOS X: $ more [option] [filename] でスクリーンに表示できる分だけファイルの内容を表示する。リターンなどで次のページを表示し、q をタイプすると止めることができる。
N
R: rnorm(乱数の数、mean=平均値、sd=標準偏差) で同じことができる。
O
MacOS X: $ open filename でファイルをデフォルトのアプリケーションで開く。open . で、現在のディレクトリを Finder 上で表示する。
P
Q
R
MacOS X: f オプションで ln コマンドで作ったリンクの中身 (絶対パス) を確認することができる。
R: クリップボードからデータフレームを作る。
MacOS X: rm filename で file や空のフォルダを削除。-r option で空でないフォルダも消せる。
R: rm(’変数名') で変数を消去する。rm(list=ls()) でワークスペース内の全ての変数が消える。
R: rnorm(乱数の数、mean=平均値、sd=標準偏差) で正規分布に従った乱数を作る。MATLAB では normrnd である。
S
Linux: ターミナルのログを記録する。自分の打ったコマンドだけでなく、Script filename.log で始めてから exit するまでの全てが記録される。
MacOS X: 同様に typescript というファイルにログが記録される。記録の終了は exit コマンド。
R: search() で、自分が読み込んでいるパッケージの一覧を見る。
MacOS X: EMBOSS のコマンド。色々なことができるが、長い scaffold 配列から一部を取り出してくるのに使っている。
R: ワーキングディレクトリを設定する。 () 内にはフォルダのパスを入れる。
MacOS X: ファイルの中身をソートする。通常の場合、行が単位となる。
T
MacOS X: ファイル内の文字を一括変換する。大文字を一括して小文字にしたりもできる。
Windows 7 では、type filename でファイルの内容を表示する。Unix 系コマンドの cat に相当する。
U
MacOS X: ソート後のファイルから、重複する行を削除する。ソートは sort コマンドで行う。
V
W
MacOS X: Word count. 指定したファイルのバイト数、単語数、行数を出力。
MacOS X: サイトをダウンロードする。
MacOS X: which "program name" でプログラムの場所を示す。例えば which ls とすると bin/ls などと返ってくるはず。
Z
MaxOS: 圧縮ファイルを作る。