Mac の cut コマンド
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このページの最終更新日: 2024/09/30- 概要: cut の使い方
- cut コマンドの Windows equivalent
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概要: cut の使い方
cut は、特定の文字で区切られた項目を分割するコマンドである。ファイルの中から特定の単語を抽出する際にも使うことができる。行ごとに処理してくれるので便利。
基本形は cut option filename である。各種オプションとともに例を挙げておく。
オプション一覧
-c |
切り出す文字数を指定する。
|
-d | 区切り文字を "" で挟んで指定する。デフォルトはタブである。タブを区切り文字にしたいときは、このオプション自体が不要なので気をつける。 次の -f オプションと組み合わせないと、コマンド自体動かないかもしれない。
|
-f | 区切り文字がある場合に、何番目の項目を表示するかを指定する。
|
-s | 区切りのない行を無視する。 |
cut コマンドの Windows equivalent
信じられないことに、簡単な Windows equivalent は存在せず、for loop を回す必要がある。
区切り文字がスペースの場合、1 行目を抜き出す cut コマンドは cut -d " " -f1 となる。これを Windows で実行したい場合
となる (2)。
References
- cut、head、tail、sort・・・定番のフィルタコマンドを使いこなす! ~業務でラクするためのUNIXテクニック~ Link: Last access 2017/10/25.
- Windows で、Shell コマンドを代用する. mofu犬blog. Link: Last access 2019/11/20.
- cutコマンドのフィールドの順序. Link: Last access 2019/11/30.
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