Mac のメモリ: 購入時に増設は必要か?

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このページの最終更新日: 2019/02/21

  1. 概要: メモリとは
  2. Mac を買うときにメモリ増設は必要か?

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概要: メモリとは

メモリとは、データやプログラムを一時的に記憶しておく部品のこと。よく使われる例えは「作業台」である。

パソコンで何らかの処理をしているとき、データは HDD からメモリに一時的にコピーされ、CPU はそのデータを用いて処理を行う。最終的に、処理されたデータは再び HDD に保存される。

メモリは以下のような形をしており、多くはパソコンに差し込むことで増設が可能である。昔は 32 MB などであったが、2019 年時点では 8 GB や 16 GB が主流である。



HDD の一部をメモリとして扱うこともあり、これは「仮想メモリ」と呼ばれる。古いコンピューターでは手動で設定していたが、現在は OS が最適になるように管理しているので、自分で設定することは通常ない。


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Mac を買うときにメモリ増設は必要か?

買い替えをする場合は、まず自分の使っている Mac でどれぐらいメモリを使っているか調べてみよう。アクティビティモニタで調べることができる。


アクティビティモニタを開くと、最下部にこのような画面が現れる。私の Mac はメモリを 8 GB しか積んでおらず、Memory Used と Cached Files でほぼ全て使われている。

アクティビティモニタでは、どのアプリがどのくらいメモリを使っているかも見ることができる。一部だけ載せておく。apple のサイトと Dropbox がトップ 2 である。



このほか、Word, Brackets, Chrome, Safari がたくさんメモリを消費していた。とくに Safari はそれぞれのタブで 100-200 MB とかを使う。タブを開きまくっているのは負担が大きそうだ。

つまり 8 GB では足りないが、32 GB を必要とするケースはあまりないのではないかと思う。

なお、「メモリをたくさん積むとパソコンが速くなる」はある意味本当だが、厳密には正しくないようである (1)。計算のスピードを決めるのは CPU であり、メモリをたくさん積むと 同時に処理できる仕事を増やす ことができる。結果として仕事の効率は早くなるかもしれないが、この区別はちゃんとつけておくべきである。

また、上で述べたように、メモリが少ないとき HDD の一部が仮想メモリとして使われる場合がある。HDD へのデータ書き出しや HDD からの読み込みは時間がかかるので、結果としてパソコンが遅くなる。これも、「メモリをたくさん積むとパソコンが速くなる」ことの一因だろう。


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References

  1. Link: Last access 2019/01/15.