中学英語 名詞 (Lv. 1): 可算名詞と不可算名詞

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このページの最終更新日: 2024/09/30

  1. 基本ルール
  2. 例文: I have, I eat.. などの文
  3. 次のステップ

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基本ルール

イヌ、ネコ、水、セッケンなどのように「モノ」を表す単語を「名詞」といいます。

名詞のうち、イヌやネコのように 1 個、2 個・・・ (この場合は 1 匹、2 匹・・・ですが) と数えられるものを 可算名詞、水のような数えられないものを 不可算名詞 といいます。

可算名詞には、次のようなルールがあります。

  • 1 個のときは a または an がつく
  • 複数個のときは単語の後ろに s がつく
走っている犬

例文: I have, I eat... などの文

実際の文章にしてみましょう。ここでは、I have ... という文も合わせて学習します。I は「私は」という主語を表す言葉、have は「持っている」という意味を表す動詞なので、I have + *** で 「*** を持っています」という意味になります。

  1. I have a dog.
  2. I have two dogs.

イヌを 1 匹飼っている場合は 1、2 匹飼っている場合は 2 になります。名詞が母音で始まるときには、a でなく an を使います。

  1. I have an apple.
  2. I have two apples.

water や milk など、はっきりとした形がないものは基本的に不可算名詞 と考えていいでしょう。この場合、a や an はつきません。s もつきません。

  1. I have water.
  2. I have milk.

せっかくなので、have のかわりに基本単語 eat 「食べる」や drink 「飲む」も使ってみましょう。「私は」を表す I は同じです。

  1. I drink milk.
  2. I drink water.

このように、不可算名詞に a や s はつきませんが、どうしても数えたい場合は、

  1. I have a glass of water.
  2. I drink a cup of coffee.

のように可算名詞である glass や cup を使います。「グラス 1 杯の水」「カップ一杯のコーヒー」という意味になります。

もちろん、eat や drink を使っても、have のときと同じように、a や s をつけるルールが適用されます。

  1. I eat an apple.
  2. I eat two apples.
  3. You eat three apples.

次のステップ

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