中学英語 名詞 (Lv. 1): 可算名詞と不可算名詞
- 基本ルール
- 例文: I have, I eat.. などの文
- 次のステップ
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基本ルール
イヌ、ネコ、水、セッケンなどのように「モノ」を表す単語を「名詞」といいます。
名詞のうち、イヌやネコのように 1 個、2 個・・・ (この場合は 1 匹、2 匹・・・ですが) と数えられるものを
可算名詞には、次のようなルールがあります。
- 1 個のときは a または an がつく
- 複数個のときは単語の後ろに s がつく
例文: I have, I eat... などの文
実際の文章にしてみましょう。ここでは、I have ... という文も合わせて学習します。I は「私は」という主語を表す言葉、have は「持っている」という意味を表す動詞なので、I have + *** で 「*** を持っています」という意味になります。
- I have a dog.
- I have two dogs.
イヌを 1 匹飼っている場合は 1、2 匹飼っている場合は 2 になります。名詞が母音で始まるときには、a でなく an を使います。
- I have an apple.
- I have two apples.
water や milk など、
- I have water.
- I have milk.
せっかくなので、have のかわりに基本単語 eat 「食べる」や drink 「飲む」も使ってみましょう。「私は」を表す I は同じです。
- I drink milk.
- I drink water.
このように、不可算名詞に a や s はつきませんが、どうしても数えたい場合は、
- I have a glass of water.
- I drink a cup of coffee.
のように可算名詞である glass や cup を使います。「グラス 1 杯の水」「カップ一杯のコーヒー」という意味になります。
もちろん、eat や drink を使っても、have のときと同じように、a や s をつけるルールが適用されます。
- I eat an apple.
- I eat two apples.
- You eat three apples.
次のステップ
- 動詞 (Lv. 1) be 動詞
- 文法 Unlimited: 名詞、可算名詞と不可算名詞
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