R の write.csv() 関数:
データフレームを csv ファイルに書き出す

UBC/informatics/r/write_csv

このページの最終更新日: 2024/09/30

  1. 概要: write.csv() 関数の基本的な使い方
  2. for loop 内部などで変数を含める場合

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write.csv() 関数の使い方

write.csv() 関数は、データフレームを csv ファイルとして書き出す R の関数である。必須要素は保存するデータフレームと、出力するファイル名である。図を出力したいときは R グラフをファイルとして保存する を参照のこと。

ファイル名のみを指定すると、working directory に出力される。パス指定も可能。

write.csv(Dataframe, file = "file_name.csv")
write.csv(Dataframe, file = "./csv/file_name.csv") #パス指定

row.names

TRUE or FALSE で指定する。行の名前を含めるかどうか。

for loop 内部などで変数を含める場合

for loop で繰り返し処理を行い、それぞれの処理を csv ファイルに出力するような場合。ファイル名に変数を含めるには、paste または paste0 関数がよく使われる。

変数 var は、以下のようにすれば paste0 関数で読み込まれる。.csv などの文字を追加したり、さらにパス指定を加えたりも可能。


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