R: ggplot 関数を使った散布図の作り方

UB3/informatics/r/r_ggplot

このページの最終更新日: 2020/07/15

  1. ggplot2 を使って散布図を作る

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ggplot2 を使って散布図を作る

ggplot2 は、きれいなグラフ・複雑なグラフを作成できる R のパッケージ、またはそのパッケージに含まれる関数である。ベクターを扱う plot と比べて、ggplot2 では データフレーム を input とするので少々とっつきにくい。

ggplot2 による図形描画は、以下の 3 ステップから成る (参考)。

  1. ggplot でキャンバスを準備する
  2. geom などでグラフをキャンバス上に作成 (重ね書きもできる)
  3. theme などでフォント、色などの設定を追加

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ggplot でキャンバスを準備する

最初の ggplot の基本形は以下の通り。data でデータフレームを、aes でそのデータフレームに含まれる列名を指定。

ggplot(data = dataframe, aes(x = 列名, y = 列名))


data = は省略可能のようで、実際のコマンドは以下のようになる。mtcars は R の組み込みデータセット、mpg と wt はそれに含まれる列名なので、このコマンドは基本的にどんな状況でも動き、以下のようなキャンパスが表示されるはず。

ggplot(mtcars, aes(x = mpg, y = wt))



geom でグラフ作成

グラフ描画の関数は geom だが、geom_point は散布図、geom_smooth 回帰直線など、いろいろバリエーションがある。上記の ggplot に、+ 記号を使って追加していくという形をとる。

ggplot(mtcars, aes(x = mpg, y = wt)) +
geom_point()



複数のデータ群を色を変えてプロットするときは、ggplot のところで color で設定する。この例の場合、am が数値変数なのでカラースケールバーつきになるが、カテゴリー変数のカラムを指定すればグループ分けになる。

ggplot(mtcars, aes(x = mpg, y = wt, color = am)) +
geom_point()



軸ラベルの指定は、さらに + labs(x = "X label", y = "Y label") とする (参考)。

軸範囲の指定は + xlim(0, 10) + ylim(0, 10) など。

シンボルの色指定は + scale_color_manual(values=c("black","black")) など (参考)。

凡例を消すのは + theme(legend.position = 'none')


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References

  1. R ggplot2を用いて散布図と周辺分布をプロットする方法
  2. ggplot2による可視化入門

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