R データフレームの行名、列名を扱う
UB3/informatics/r/dataframe
このページの最終更新日: 2022/08/12広告
行名をデータに移動、またはその逆
tibble::rownames_to_column を使う。mtcars を例にしてやってみよう。
mtcars3 <- mtcars2 %>% tibble::column_to_rownames(var = "Car")
mtcars2 では、mtcars の行名が Car というカラムに入り、かわりに通し番号の行名が割り当てられる。mtcars3 では、column_to_rownames でもとに戻している。


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colnames 関数で列名を変更
列名の変更。
これの応用で、列名の文字を置換したいときは次のようにする。列名を抽出し、置換して同じところに入れる感じ。
rename 関数で列名を変更
rename("変更後の列名" = "もとの列名") という形になる。%>% でつなぐ。
その他メモ
データフレームの行名を削除したいときは、rownames(df) <- NULL でよい。
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References
- Rの data frame から行や列を選択して取り出す. Link.
- R-Tips 39. データフレーム事始. Link.
- 井関龍太のページ. Rでクリップボードからデータを読み込む. Link: Last access 2018/12/09.
- R:データフレームの列を入れ替える・削除する。 Link: Last access 2020/06/09.
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