ワイヤレスキーボードとワイヤレストラックパッドを認識せず、ログイン画面のパスワードを入れられない状態。結局 USB 接続のキーボードを使った。

おそらく 以前の Bluetooth の接続を切らなければならなかった。キーボードとトラックパッドはもう一台の Mac に Bluetooth 接続されていて、その Mac の電源が入っていなかったので OK だと思っていたが、Bluetooth 環境設定から Remove することで、新しい Mac でも認識が可能になった。

ホームフォルダ名
(アカウント名)

Time Machine からセットアップしているので、アカウントの名前が古い Mac と同じになってしまい、同じネットワーク内にあるとエラーが出る。セットアップ中に新しい名前をつけられるオプションがあるといいのだが。

古い Mac の電源を切り、Mac のプライバシー のページにある手順でアカウント名を変更した。

セットアップ直後は初期状態に戻っていたが、アップデートなどを繰り返しているうちに古い Mac のものと同じになった。

最初に立ち上げたときに、import message という作業で数十分かかった。その他の設定は一切不要だった。

新しい Mac が立ち上がった時点で Dropbox とのリンクは切れていた。旧 Dropbox folder の中身を別のフォルダに避難させ、あらためてインストールおよび同期。

ホームフォルダの名前を変更したあとに再インストールしたので、このページ に書いたように .dropbox というファイルをターミナルから削除する必要があった。

設定はほとんど引き継がれており、各種ログイン画面のユーザー名やパスワードなども再入力の必要はなかった。立ち上げたときに表示されるホームページが Apple のサイトになっていた。

Linux と環境を近くするため に、Command と Control を入れ替えている。これは再設定する必要があった。方法はリンク先参照。

これだけ別の Mac から移行。Apple 公式サイト (2) では ~/Music/iTunes というフォルダを移動するだけという説明だった。Music フォルダは日本語 OS を使っていると「マイミュージック」になっていると思う。

おそらく、新しい Mac で iTunes を立ち上げると ~/Music/iTunes というフォルダが作られる。これを古い Mac の iTunes とマージしてはいけない ようである。私がマージしたときは、新しい Mac で iTunes を立ち上げても曲が読み込まれず、再生回数なども移行されなかった。ライブラリの認識で問題が起きていた模様。新しい Mac で作られた iTunes フォルダを削除し、古い Mac の iTunes と完全に入れ替わるようにしなければならないようだ。

古い Mac B は今後使わないので 認証を解除する 必要がある (3)。iTunes を開いてApple ID でサインイン、メニューバーの「アカウント」から Deauthorize this computer。

さらに、同様の手順で新しい Mac を認証する。5 台まで認証することができる。