Mac 用のアンチウイルスソフト: おすすめ、無料
UB3/informatics/mac/antivirus_mac
このページの最終更新日: 2024/09/30- カスペルスキー
- Avast (2018/3)
- AVG
- 2018 年 3 月の記録
- 2019 年 1 月の記録
- 2019 年 5 月の記録
広告
カスペルスキー
2020 年ごろから現在まで使っている。有料ではあるが、軽さ、検出の精度、複数のコンピューターにインストール可能な点など、現在ではこれ一択である。
> 2023 年はじめに更新、5 台 3 年間のプラン。
- 約 7800 円/3 年とお得だが、3 年経ったあとの更新は約 5000 円/年になるようだ。
- カスペルスキーインターネットセキュリティというソフトを使っていたが、これはなくなったようだ。かわりにスタンダードプラン、プラスプラン、またはプレミアムプランという 3 つのプランがある。スタンダードで十分そうである。
- インターネットセキュリティをアンインストールし、スタンダードをインストールしなければならないのがちょっと面倒。アンインストールは、サポートページからアンインストーラーをダウンロードして行う。
- インストール後、マイカスペルスキーに log in してアクチベーションが必要。アプリから「ログイン」を選択したときに、既にブラウザで log in している状態だとエラーになる気がする。
- 同じアクチベーションコードを複数のコンピューターで使うことができる。
Avast
Avast, AVG を使っていたときの記録も残しておく。
2018 年 3 月の記録
2018 年 3 月、使い始め から半年ほどの Mac が遅くなってきたので、アンチウイルスソフトのインストールを含む一連の作業をした。そのときのメモ。アンチウイルスソフトは このページ などを参考に選定。
まずは、OS Sierra で Avast をインストール。公式ページ より。無料。
ここで気に入らなかったのが、Avast VPN というソフトを
2 つのソフトがタスクバーに常駐。VPN アンインストール後も、Mac がなんだか重くなった。
2019 年 5 月の記録
新しい Mac を購入。メモリ も 16 GB にしたので、Avast を試してみる。
1 ヶ月ほど経ったが快調に動いており、有料バージョンの購入も考えている。
> Scan の結果、以下のアドウェアが検出された。
- MacOS:InstallCore: このページ によると、これ自体には 情報漏洩 などのリスクはないが、ニセのセキュリティソフトの広告などを表示させるようだ。私の Mac では、なんと Adobe flashplayer インストーラーの dmg の中にあった。
- Searchme toolber by Spigot というのも、ブラウザに感染して広告を表示させるアドウェアらしい。
AVG
2018 年 3 月
Avast 使用中に重くなってきたので、これをアンインストールし、OS を High Sierra にアップグレード。さらに、このサイト で動作が軽いとされている AVG をインストール。
これは実際に Avast よりも軽い。立ち上げて Scan をすると、Mac Scan という軽めのスキャンが走る。結果、以下の 2 つのファイルが potential theat として検出される。
- Brackets のライブラリにある DownloadMetadata
- Application Support/Spigot/searchme@mybrowserbar.com.xpi
解決を選ぶと、これらのファイルが隔離される。Quarantine というところに移動され、AVG から一覧を見ることができる。元のところに戻すのも簡単。
とりあえず Bracket は問題なく動いている。あとで Deep Scan をしたが、ウイルスは見つからなかった。
AVG を入れると、ホームフォルダに cache.ga というファイルが自動的に作られるようになる。これはバージョン 18.2 に見られるバグのようで、18.3 で対処予定と書かれている。しかし、18.3 のリリース日などは未定。消してもまた作られるが、とりあえず消しても問題はない。
2019 年 1 月
2018 年 10 月に Mojave をクリーンインストールした Mac に AVG Version 18.7 を導入。今回のポイントは、どのくらい Mac が重くなるか、また何が脅威として認識されるか。
アクティビティモニタで見てみると、メニューバーに常駐している状態では com.avg.daemon というのが メモリ を 100 MB ほど使っている。AVG 自体は 9 MB と非常に少ない。Deep scan を走らせても、メモリ消費は 100 MB 前後。特に Mac が遅くなっているという体感もない。
最初の deep scan で、1 個のファイルが脅威として隔離された。あと VPN 接続を進める広告が出てくる。これももうちょっと調べてみよう。
2019 年 5 月
何故だか覚えていないが、AVG をアンインストールしてある模様。理由も思い出せないので、改めてインストールする。Deep Scan では、外付け HDD の中身もスキャンしてくれている。 古い Mac を使っているが、スキャン中は動作が遅くなる。
1 週間ほど経って、なぜ前回アンインストールしたのかわかってきた。やはり
広告
コメント欄
サーバー移転のため、コメント欄は一時閉鎖中です。サイドバーから「管理人への質問」へどうぞ。
References
- AVG support page. Link: Last access 2018/03/25.