Mac 用のアンチウイルスソフト: おすすめ、無料

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このページの最終更新日: 2023/05/01

  1. カスペルスキー
  2. Avast (2018/3)
  3. AVG
    • 2018 年 3 月の記録
    • 2019 年 1 月の記録
    • 2019 年 5 月の記録

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カスペルスキー

2020 年ごろから現在まで使っている。有料ではあるが、軽さ、検出の精度、複数のコンピューターにインストール可能な点など、現在ではこれ一択である。

> 2023 年はじめに更新、5 台 3 年間のプラン。

  • 約 7800 円/3 年とお得だが、3 年経ったあとの更新は約 5000 円/年になるようだ。
  • カスペルスキーインターネットセキュリティというソフトを使っていたが、これはなくなったようだ。かわりにスタンダードプラン、プラスプラン、またはプレミアムプランという 3 つのプランがある。スタンダードで十分そうである。
  • インターネットセキュリティをアンインストールし、スタンダードをインストールしなければならないのがちょっと面倒。アンインストールは、サポートページからアンインストーラーをダウンロードして行う。
  • インストール後、マイカスペルスキーに log in してアクチベーションが必要。アプリから「ログイン」を選択したときに、既にブラウザで log in している状態だとエラーになる気がする。
  • 同じアクチベーションコードを複数のコンピューターで使うことができる。

Avast

Avast, AVG を使っていたときの記録も残しておく。

2018 年 3 月の記録

2018 年 3 月、使い始め から半年ほどの Mac が遅くなってきたので、アンチウイルスソフトのインストールを含む一連の作業をした。そのときのメモ。アンチウイルスソフトは このページ などを参考に選定。

まずは、OS Sierra で Avast をインストール。公式ページ より。無料。

ここで気に入らなかったのが、Avast VPN というソフトを 勝手に一緒にインストールされる こと。これはアンチウイルスではなく、自分の居場所を知らせないように VPN 経由で接続するようなソフトのようだ。

2 つのソフトがタスクバーに常駐。VPN アンインストール後も、Mac がなんだか重くなった。


2019 年 5 月の記録

新しい Mac を購入。メモリ も 16 GB にしたので、Avast を試してみる。

1 ヶ月ほど経ったが快調に動いており、有料バージョンの購入も考えている。

> Scan の結果、以下のアドウェアが検出された。

  • MacOS:InstallCore: このページ によると、これ自体には 情報漏洩 などのリスクはないが、ニセのセキュリティソフトの広告などを表示させるようだ。私の Mac では、なんと Adobe flashplayer インストーラーの dmg の中にあった。
  • Searchme toolber by Spigot というのも、ブラウザに感染して広告を表示させるアドウェアらしい。

AVG

2018 年 3 月

Avast 使用中に重くなってきたので、これをアンインストールし、OS を High Sierra にアップグレード。さらに、このサイト で動作が軽いとされている AVG をインストール。

これは実際に Avast よりも軽い。立ち上げて Scan をすると、Mac Scan という軽めのスキャンが走る。結果、以下の 2 つのファイルが potential theat として検出される。

  • Brackets のライブラリにある DownloadMetadata
  • Application Support/Spigot/searchme@mybrowserbar.com.xpi

解決を選ぶと、これらのファイルが隔離される。Quarantine というところに移動され、AVG から一覧を見ることができる。元のところに戻すのも簡単。

とりあえず Bracket は問題なく動いている。あとで Deep Scan をしたが、ウイルスは見つからなかった。

AVG を入れると、ホームフォルダに cache.ga というファイルが自動的に作られるようになる。これはバージョン 18.2 に見られるバグのようで、18.3 で対処予定と書かれている。しかし、18.3 のリリース日などは未定。消してもまた作られるが、とりあえず消しても問題はない。


2019 年 1 月

2018 年 10 月に Mojave をクリーンインストールした Mac に AVG Version 18.7 を導入。今回のポイントは、どのくらい Mac が重くなるか、また何が脅威として認識されるか。

アクティビティモニタで見てみると、メニューバーに常駐している状態では com.avg.daemon というのが メモリ を 100 MB ほど使っている。AVG 自体は 9 MB と非常に少ない。Deep scan を走らせても、メモリ消費は 100 MB 前後。特に Mac が遅くなっているという体感もない。

最初の deep scan で、1 個のファイルが脅威として隔離された。あと VPN 接続を進める広告が出てくる。これももうちょっと調べてみよう。


2019 年 5 月

何故だか覚えていないが、AVG をアンインストールしてある模様。理由も思い出せないので、改めてインストールする。Deep Scan では、外付け HDD の中身もスキャンしてくれている。 古い Mac を使っているが、スキャン中は動作が遅くなる。

1 週間ほど経って、なぜ前回アンインストールしたのかわかってきた。やはり だんだん動作が遅くなってくる 気がする。Mac もだいぶ古くなってきたので、近日中に新しいものを購入予定。新しいのを買ったら、有料のものも含めて最適なアンチウイルスソフトを探そう。


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References

  1. AVG support page. Link: Last access 2018/03/25.