Excel の「条件付き書式」が便利:
ヒートマップ、重複データの検出など
UB3/informatics/basics/app_ms_excel_conditional_formatting
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ヒートマップの作成
ヒートマップ heat map とは、値を色で表した図のことである。普段は R の image 関数などで作っていたが、実は Excel でも簡単にできる。
例として、まずは RAND 関数で =rand() のように適当な乱数を作る。
次に、ヒートマップにしたい領域を選択し、条件付き書式 conditional formatting から Color Scales とし、好みの色を選択。通常は、高い値を赤っぽく、低い値を緑っぽく表示することが多い。
重複データの検出
複数のデータの中から、重複しているものを見つけ出したい場合にも conditional formatting は便利である。
したの例では、Group A と Group B で重複する値を表示させている。まず両群を選択し、Highlight Cell Rules から Duplicate Values を選択する。ウィンドウが表示され、どのような色をつけるか設定できる。例はデフォルトのピンク色ハイライト。
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