R の pivot_wider 関数: データフレームの縦長、横長を変換する

UBC/informatics/r/pivot_wider

このページの最終更新日: 2024/09/30

  1. pivot_wider() 関数の使い方

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pivot_wider() 関数の使い方

まずは使用データを準備する。組み込みデータセット の mtcars を使う。このデータは、以下のように車の種類が行に、mpg (マイル/ガロン、燃費の指標)、hp (馬力 horse power) などが列になっている。

Rの組み込みデータセット mtcars

これは 横長データ なので、pivot_wider() を使うために、まず縦長に変換する。ここの詳細は pivot_longer() 関数のページ を参照のこと。

Rの組み込みデータセット mtcars pivot_longer関数

このデータ、mtcars_long を pivot_wider() 関数で元に戻す。mtcars_long がそもそも 3 列しかないので、pivot_longer よりもシンプルである。


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References

  1. 【R前処理講座23】tidyr pivot系:縦横変換【tidyverse】. Link: Last access 2023/07/25.

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