R: if 系関数の使い方

UB3/informatics/r/if_statement

このページの最終更新日: 2024/09/30

  1. 概要: R の if 系関数
  2. R base if の使い方
  3. if_else の使い方
  4. ifelse の使い方

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R の if 系関数

R の if および関連する関数についてのページ。

R base if の使い方

if の基本形は以下の通り。 ( ) 内に条件式が、同じ行に { がきて、条件式が真のときに実行する命令を次の行から記載する。

以下の場合、A = B の場合、つまり条件式 A == B が TRUE のときだけ命令が実行され、FALSE の場合はただ次のスクリプトに進む。


条件式に、is.numeric() や is_empty() などの TRUE or FALSE を返す関数を使いたい場合。

else も入れて、以下のように書ける。is.numeric() が FALSE の場合に実行することを else の部分に書く。} else { が一行になることを覚えておこう。


if_else の使い方

ifelse の使い方

ifelse(条件式, 条件式が真のときの行動, 条件式が偽のときの行動) とする。

条件分岐するときは、ifelse から重ねる。

  • ifelse(条件式 1, 条件式 1 が真のときの行動, ifelse(条件式 2, 条件式 1 が偽かつ条件式 2 が真のときの行動, 条件式 1, 2 がともに偽のときの行動))

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References

  1. 生物統計学 分岐処理. Link: Last access 2024/025/25.

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