R の arrange 関数: データフレームをソートする

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このページの最終更新日: 2023/11/05

  1. 概要: arrange() 関数の基本的な使い方

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概要: arrange() 関数の基本的な使い方

R の arrange() 関数は、tidyverse パッケージ に含まれる関数である。データフレーム の並べ替えを行う。

データフレームの並べ替えには、R 組み込み関数の order() なども使うことができるが、arrange() 関数の方がはるかに使いやすいので、私はこれを専ら使用している。

arrange() 関数の基本形は、

arrange(daraframe, 列1)
arrange(daraframe, 列1, 列2...)

である。「列1」「列2」は ソートの基準にする列 であり、もちろんデータフレーム全体が並べ替えられる。2 行目のように複数指定すると、列 1 が最優先、次に列 2... に従って並び替えることができる。

%>% を使って、以下のように書くこともできる。

dataframe %>% arrange(列1, 列2...)


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