R: apply() 系関数の使い方: 行、列ごとに演算できる便利な関数

UB3/informatics/r/if_statement

このページの最終更新日: 2024/09/30

  1. 概要: R の apply() 系関数

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概要: R の apply() 系関数

apply() は、行列、データフレームを対象にし、行または列ごとに演算を行う便利な関数である。

基本系は以下のようになる。数字は方向の指定で、1 ならば行ごと、2 ならば列ごとに演算 f を行う。

apply(dataframe, 1 or 2, f)

簡単な実例を挙げてみよう。あるベクターが数値であるか否かを示す is.numeric() という関数がある。これはデータフレームに対しては使えないため、データフレームの行または列に対して使う必要がある。

trees という 組み込みデータセット は、以下のように 3 列の数値データが並ぶデータフレームである。

Rの組み込みデータセット trees

これに対して、列ごとに is.numeric() を実行すると、以下のようになる。


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References

  1. 生物統計学 apply ファミリー. Link: Last access 2024/03/01.

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