ロジクール ソーラーキーボード K750 の紹介と電池交換の方法

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2019/01/12 更新

  1. ソーラーキーボード K750 の紹介
  2. 電池交換の方法
    • 電池交換はサポートされていない
    • 電池の取り出し
    • 電池の購入とセット

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ソーラーキーボード K750 の紹介

パソコン周りはなるべくすっきりとしておきたいので、ワイヤレス製品は便利だ。

さらに、電池交換もしなくて良いソーラー製品があればなお良いと思っていたときに出会ったのが、このロジクール ワイヤレスソーラーキーボード。

これは Windows 用だが、Mac 用の Logitech ワイヤレス ソーラーキーボード K750 for Mac というのもある (Amazon)。


電池交換の方法

このキーボードを買ったときには、死ぬまで使えるキーボード だと思っていた。少なくとも、キーボードが物理的に壊れるまでは、電池交換の煩わしさから解放されるものと。

しかし実際には 数年のうちに電池交換が必要 であり、しかもその電池が普通には買えないという、かなり困ったキーボードだった。

このページ を参考に電池交換したときの記録を残しておく。


電池交換はサポートされていない

信じられないことだが、この製品の電池交換はサポートされていない。つまり数年使ったら廃棄しろということである。これは普通のキーボードの寿命よりも短いだろうし、この商品の魅力を著しく損なっている。

しかも、電池交換をサポートしない合理的な理由が見当たらない。こういう、明らかに金儲けを前面に押し出した企業態度ははもはや時代に合わず、今後なくなっていくことを期待したい。


電池の取り出し

このキーボードにはボタン電池が使われており、Logitech というロゴの左上に取り出し口がある。


とても取り出しにくいので注意。精密ドライバーが 2 本ぐらい必要かもしれない。

なんとか取り出すと、このように DO NOT REPLACE BATTERY と書かれた電池が出てくる。



電池の購入とセット

この電池の型番は ML2032 で、普通の店舗では売っていないらしいが、Amazon で手に入る。

数百円程度であるので、キーボードが使えなくなってしまうことを考えれば安い出費だろう。

電池が届いたら、マイナス面を上にして セットする。右の写真にはプラス面が写っている。マイナス側にはほとんど何も書かれていないはずである。


このように、ソーラーキーボードを長く使おうと思うと、結局のところ面倒な電池交換が必要になってしまう。

もともとワイヤレスキーボードに必要な電力はわずかなので、充電器 と普通のワイヤレスキーボードの方が取り回しはむしろ楽かもしれない。

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