アップル充電器と充電池の紹介:
充電できないときは接点を拭こう

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  1. Apple Battery Charger の紹介
    • 使い方: 充電できない場合
  2. 充電池の性能 - どれぐらい便利なのか?
    • Amazon ベーシック
    • パナソニック EVOLTA

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Apple Battery Charger の紹介

Apple のワイヤレス製品 (キーボード、トラックパッドなど) は電池が長持ちし、数ヶ月に一度再充電すれば OK という優れもの。とはいっても、電池をいちいち買いに行くのは面倒 なので、充電式乾電池 rechargable battery と Apple Battery Charger を合わせて使いたい。

  • 緑のランプが点灯: 充電完了
  • オレンジのランプが点灯: 充電中
  • オレンジのランプが点滅: 何か問題があって充電ができていない

使い方: 充電できない場合

説明書では、バッテリーが正しく充電器にセットされていない、サポートされていないタイプのバッテリー、バッテリーの故障などが考えられる要因として書かれているが、大体は接続部分が汚れているだけ なので、ここをきれいに拭けば充電できるようになることが多い。電池の方も忘れずにきれいにすること。

充電池の性能 - どれぐらい便利なのか?

充電できない電池を乾電池 (一次電池)、充電できる電池を充電池 (二次電池) という (1)。現在では充電池の性能が上がっており、私にとっては 乾電池を使う理由はもはや皆無 と言えるほど。

一般に使われる乾電池には、マンガン乾電池とアルカリ乾電池がある (1)。後者の方が一般に性能がいい。

充電池は、一般に以下の 3 種類がある。リチウム電池はパソコンなどに組み込まれて売られているので、乾電池型の充電池として使うのは事実上ニッケル水素電池のみである。

ニッカド電池

電圧 1.2 V、ニッケルとカドミウム。カドミウムが有害であることもあり、現在では以前ほど使われなくなってきている (1)。

ニッケル水素電池

ニッカド電池の 2 倍以上の容量を誇る (1)。電圧はニッカド電池と同様の 1.2 V。

リチウム電池

電圧 3.7 V。性能が良いために携帯電話、ノートパソコンなどの電池として使われているが、過充電や過放電によって発熱・発火の恐れがある。


おすすめ充電池

ニッケル水素充電池の性能を示す主なパラメーターは、充電可能回数および容量 (mA hour) であろう。このほか、充電後に放置したときに残されてる電力を示す「残存」というパラメーターがある (1)。

容量と充電回数から、目的に最も合った電池を選択すると良いだろう。


値段重視なら Amazon ベーシック充電池 がよい。右は単3型8個パック、1900 mAh, 1000 回使用可能の製品だが、いろいろバリエーションがある。



品質を重視するなら Panasonic のエボルタ がおすすめ。

右のスタンダードモデルは、単3型で 1950 mAh, 1800 回使用可能。Amazon の 1.8 倍と考えていい。

その他、電池容量の大きい大容量モデル、繰り返し回数の多い (なんと 4000 回!) お手軽モデルがある。


References

  1. お勧め充電池と選び方・電池の種類. Link: Last access 6-15-2017.
  2. パナソニック 充電式 EVOLTA. Link: Last access 6-15-2017.

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