Microsoft Word: 設定、便利な使い方
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Word に関する上位のページです
- レイアウト関連
- 段落前後の間隔の調節
- ポイントと行数/インチの換算
- その他設定
- 表にヘッダーを加える
- バージョンの確認
- ファイルを開いたときに Read-only にしない設定
- 辞書の設定
Word 関連ページ
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レイアウト関連
段落前後の間隔の調節
- Win 2013: Page layout - Spacing - Before and After
- Mac 2011: まず設定エリアを選択 - Format - Paragraph - Spacing - Before and After
ポイントと行数/インチの換算
英語の文章を書くときに、たまに行間が「**行/インチ」で指定されていることがある。inch という単位も普段使わないし、Word の行間の単位は single とか double とか points とかなので、この換算は非常にストレスフルである。
このページ によると、Word の以下のような仕様がポイントと行数/インチの換算に関係してくる。
- Times New Roman, Arial などの一般的なフォントでは、Word はフォントサイズの 20% のスペースを行間に自動的に加える。
- つまり、フォントが 10 ポイントの場合、1 行は 12 ポイントと考えてよい。12 ポイントフォントなら 1 行は約 14 ポイントになる。
- さらに、
1 インチが 72 ポイント と規定されている。ゆえに、10 ポイントフォントでは 6 行/インチとなる。12 ポイントの場合、およそ 5.1 行/インチである。 - Double space などで行間余白を変更することができる。
- 「見出し」に使われるようなフォント (Algerian など) には、この 20% ルールは適用されない。
その他
表にヘッダーを加える
鬱陶しいアクセシビリティに関連。リボンからヘッダーを追加しただけでは認識されず、表を選択して右クリック、プロパティを選んで行のところから Repeat as header row at the top of each page にチェックを入れる必要がある。
Mac 版 Office 365 の場合、表を選択すると Table Design というメニューが現れる。Header Row にチェックを入れる。
バージョンの確認
- File - Account - About Word (Win 2013)
ファイルを開いたときに Read-only モードにしない設定
Windows 7 では、プレビュー表示をオンにしていると「別のアプリケーションがそのファイルを使っている」と解釈され、勝手に read-only モードでファイルが開かれてしまう。プレビューをオフにしておく。
辞書の設定
Mac High Sierra では、システム環境設定 - キーボードからユーザー辞書 (登録単語) を一覧できるが、Word でスペルミスに破線アンダーラインをつけたりするのに使われるのは、
たとえば学名などにスペルミスを示す波線がついたときに、右クリックで「追加 Add to dictionary」することができる。
Word - Preferences - Spelling Grammar にこの辞書があり、パスが表示されている。~/Library/Group Containers
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References
- インストラクターのネタ帳. Link.
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