Microsoft Excel: 設定、便利な使い方

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このページの最終更新日: 2022/06/10

  1. ショートカット
  2. 便利な関数
  3. Mac Textedit の表をエクセルにコピーする
  4. プロットエリアの大きさを設定する (Excel:mac2011)
  5. その他メモ

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ショートカット

Excel:mac 2011

複数のファイルを開いている場合の切り替え

Ctrl + Tab

セルの周りに罫線

Command + Option + 十字キー (Mac 2011, 365)

セル内で改行

ページの上の方に、セル内改行を一括で置換する方法へのリンクがあります。

  • Command + Control + Enter (Mac 2011)
  • Command + Shift + Enter (Mac 365)
  • Alt + Enter (Win)

便利な関数

とりあえずは、私が研究で使ったことのある関数についてのみ、簡単にメモしてあります。参考書はこの Excel 2019 やさしい教科書 (Amazon link) というのが見やすくてお勧めです。



ROUND

数字を丸めることができる。

たとえば 1.6568602333 という数字が、セルの表示設定で 1.66 として表示されているとする。これをコピーして、1.66 という値でペーストしたいときには、まず Round 関数で数字を丸めてコピー、値をペーストすればよい。単純にコピー & ペーストすると、下の方の位までペーストされてしまう。Excel:mac 2011 だが、他のバージョンでもおそらく同じはず。

LEFT
RIGHT

下記の MID とともに、文字列の一部を抽出する関数である。左側または右側から指定した文字数を取り出す。

=left(文字列,文字数) のように指定する。=left("12345", 3) とすると結果は 123 のようになる。文字列部分にセルを指定して、=left("A1", 3) のように使うことの方が多いだろう。

文字列の長さを取得する LEN 関数と組み合わせて =left(A1, LEN(A1)-N) のようにすると、末尾から N 文字を削除する ことができる。

MID

開始位置と桁数を指定することで、指定した文字列の中央部分から一部を抽出する。任意の文字数ごとに別のセルに値を移す方法 のページで解説した。

=mid(A1,1,11) のように指定する。A1 は文字列が入力されているセル、1 は開始位置、11 は桁数である。

LEN

文字列の長さを取得する。

RAND

0 から 1 の間で乱数を発生させる。

=rand() のように何も指定しないで良い。乱数の範囲を指定したい場合は RANDBETWEEN 関数を使い、=randbetween(5,10) のように最小値と最大値を指定する。

研究で無作為抽出 (ランダムサンプリング) が必要なときは、この関数を使うことができる。つまり、それぞれのデータに RAND 関数で番号を割り振って、大きい方または小さい方から順に選べば、無作為抽出が可能である。

STDEV

=stdev(範囲) で、分母に n-1 を置いた不偏標準偏差を計算する。n を使う標準偏差の計算には、stdevp を用いる。

TTEST

t 検定 のための関数。詳細は Excel で t 検定を行う のページにまとめた。

AND

複数のセルが等しいかどうかを確認。=AND(EXACT(A1:Z1, A2)) とすると、A1 から Z1 の値が全て等しいときに TRUE が返ってくる。

Mac TextEdit の表をエクセルにコピーする

こんな感じで TextEdit で作られている表をエクセルにコピー & ペーストしようとすると、うまく表にならずに、縦一列でペーストされてしまう。

このときは、Word を経由して Excel に移す とうまくいく。つまり、.rtf の拡張子をもつファイルを一度 Word で開き、その表をエクセルにコピー & ペーストするのである。

Excelの表
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プロットエリアの大きさを設定する (Excel: mac2011)

グラフの大きさを表す概念として、図のようなグラフエリアとプロットエリアがある。

複数のグラフを並べるときには、もちろん大きさをそろえた方がきれいに見える。

グラフエリアの大きさは、グラフエリアを選択した状態でリボンの Chart - Format から設定することができる。また、グラフエリアのプロパティを開くと、グラフの場所も数字で設定できるので便利である。

Excel プロットエリア

しかし、なんとエクセルには plot area の大きさを数字で設定する機能が備わっていない。変更できるマクロもあるようだが (1)、同じサイズのグラフを作りたいときの当面の対策としては

  1. 一つグラフを作って、それをコピー & ペーストする。そのグラフに新しいデータを追加する。
  2. パワーポイントに移すときなど、手動でプロットエリアのサイズをいじらない。常にグラフエリアのみサイズを変更する。こうすれば、相対的な大きさは保つことができる。

プロットエリアの背景にパターンを設定して、それを参考にしながら細かく手動で設定するという方法もあるが、相当な手間がかかる。

その他メモ

内容が増えてきたら整理。

  • スペースなどで区切られたテキストを別のセルに分割するのも簡単になった。Data タブから Text to Columns を選べば良い。
  • エクセルの統計関数一覧
  • 特定の文字以降を削除するには、置換でワイルドカード * を使えば良い。
  • 重複行の削除は、データタブにアイコンがある。
  • 散布図は 2 つの連続変数の関係を示す。点をなくして線で繋ぐと折れ線グラフのようになるが、たとえば X 軸のセルが -2, -1, 1, 2... となっている場合、なんと自動的に 0 が挿入されてしまう。
  • この場合、X 軸をカテゴリーとして扱うことで 0 を除くことができる。これは散布図でなく折れ線グラフになる。

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References

  1. インストラクターのネタ帳. Link.

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