Windows: システム全体のバックアップ

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7-28-2017 updated

  1. 復元ポイントの作成
  2. システム全体のバックアップ
    1. HDD が 2 T 以上だとダメ
    2. 2 T 以下 C: で EFI system を外す
  3. 特定のデータのバックアップ
    1. D: や E: ドライブは別々に?

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概要: Windows 7 のバックアップ

Windows 7 では、単にバックアップと言っても複数のパターンがある。いろいろ試した結果、どのやり方も非常に面倒で、Time Machine には遠く及ばないことがわかった。

それでもバックアップはしておきたいので、やり方をまとめておく。実際には 1 → 2-1 → 3-1 → 2-2 → 3-2 と進んでようやく成功したが、HDD が 2 TB 以下の人はもっと簡単にバックアップできるだろう。最終的に落ち着いた手順は以下の通り。


復元ポイントの作成
  1. Start - Computer を右クリック
  2. Properties - System protection - Create a restore point right now

データのバックアップ
  1. Control panel - System and Security
  2. Back up and Restore - Create a system image
  3. 2-1, 2-2 の設定が終わっていれば、Bacu up now で C: は OK
  4. E: ドライブなどは手動でフォルダをコピー

1. 復元ポイント Restore point の作成: 英語 OS

復元ポイント restore point とは、コンピューターをある時点の状態に戻すための目印のようなものである。怪しいソフトウェアをインストールするときや、システムに大きな変更を加える前に作っておくと良いだろう。用語は英語バージョンの Windows 7 のものである。

  1. Start - Computer を右クリック
  2. Properties - System protection - Create a restore point right now... というところの Create を選ぶ
  3. 復元ポイントの名前を入力。「... のインストール前」などわかりやすい名前をつける。

うまくいくと、The restore point was created successfully. というメッセージが出る。復元したくなったら、System restore をクリックして進んでいくと、 やがて復元ポイントの一覧を選ぶ画面になる。なお、ここで自動的に復元ポイントを作成した日付が表示されるので、名前を日付にしておくのはあまり意味がない。



2. システム全体のバックアップ: システムイメージの作成

2-1: HDD が 2 T 以上だとバックアップできない

Control panel - System and Security - Back up and Restore - Create a system image とすると、バックアップのためのプログラムが起動する。このプログラムは sddt.exe という名前で、コンピューターの中に入っているプログラムのくせに、Unknown publisher から発行されたものというエラーが出る。気にせず Yes をクリックして先に進む。

バックアップ先を選ぶ画面が現れる。Hard disk, DVD, network location の中から選ぶことができる。私は network location を選択し、無線ルーターに繋いでいる HDD にバックアップを試みた。


場所を指定、ユーザー名とパスワードを入力。EFI System Parition, OS (C:) (System), RECOVERY (System) がバックアップされますという画面が出て、Start back up をクリックすると、わずか数秒で failed となる。Volumes larger than 2088958 megabytes cannot be protected. ということらしい。

他にもこのエラーに苦しんだ人がいたようで (2)、このページによるとバックアップ先の HDD 容量の問題ではなく、どうやら Windows Backup が 2T 以上のコンピューターに対応していない ということのようだ。

After much research on the web I came to understand it was not my external hard drive at all, but MS Windows Backup that was to blame!
I downloaded the free version of Macrium Reflect backup software and – voilà!
Complete backup and system image with no error messages!


フリーソフトの力を借りないとバックアップできない という嘆かわしい状況なので、ぜひ何とか対応して頂きたい。

2-2. 2 T 以下の C: で EFI system を外せば可能

パーティション を変更して C: ドライブを 1.4 T にしてからこの方法に再度トライ。すると、今度は EFI system partition にアクセスできないというエラーが出る [Access is dined. (0x80070005) ]。

以下の方法で EFI system partition をバックアップ対象から外し成功。

Back up のセッティングのウィンドウ (2 回目移行はスケジュールの下、最初は強制的に出てくる?) に、What do you want to back up? というバックアップファイルを選ぶ項目がある。ここで Let me choose を選択する。

デフォルトでチェックが入っている Include a system image of drives: EFI System Partition, OS (C:), RECOVERY のチェックを外し、OS (C:) だけを選択。バックアップできるようになる。しかし、2 回目のバックアップにも時間がかかっていて、差分バックアップにはなっていないものと思われる。



3. 特定のデータのバックアップ

D: や E: ドライブは別々にバックアップ?

他のディスク D: や E: をバックアップに含めていると ”The filename, directory name, or volume label syntax is incorrect” を意味する 0x8007007B というエラーが出ることがある。ブログのこのページ で見たような 不正なファイル名 が含まれている?

エラーが出ずにコピーできる場合もあり、違いがよくわからない。仕方がないので、これはフォルダごと手動でコピーしている。


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References

  1. 復元ポイントを作成する. Web.
  2. Windows backup “Volumes larger than” error. Web.
  3. Microsoft community. Web.