Matlab: subplot 関数

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8-3-2017 updated

  1. 概要: subplot 関数とは

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概要: subplot 関数とは

subplot は、一つの figure window の中に複数の図を作る関数 である。>> subplot(m,n,p) で、figure window が m x n 個に分割される。p は何番目に入れたいかを指定する数値で、subplot のあとには図を指定する関数を記入する。


例えば、データ A があるとき

>> subplot (1,2,1),bar (A); subplot (1,2,2),hist (A);

とすると、A の棒グラフが左側に、A のヒストグラムが右側に表示される。ただし、図に scatterhist 関数が含まれているときにはうまく動かないようである。

Tips

予め column = 2, row = 3 などとして変数を宣言しておき、subplot (row,column,k) を k の for loop として書くと、パラメーターを少しずつ変えながら複数のグラフを一度に出力することができる。

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References

  1. MATLAB central. Link.